産んだ娘が、左眼小眼球症と言う珍しい視覚障害な上、脳に石灰化と皮質異常がある難治性てんかんのウエスト症候群。これが原因と思われる重度の知的障害児であったことをきっかけに、それまで歯科技工として働いていましたが、障害児を取り巻く環境に興味が湧き、障害福祉の道へジョブチェンジ。
思った以上にこっちに道が向いており、気がついたら12年。放課後デイ→生活介護→児童発達と、下は1歳半から上は68歳まで全世代の障害を持った方と関わってきました。
今回、娘の通う特別支援学校のPTAで防災部の部長になった事をきっかけに、災害時に何が必要かを調べて行くうえで、とりわけトイレについて疑問に思うことが多く、自分で、実際使ったり試したりして今現在のベストを見つけました。
この機会に、快適な上に減災となると備えを学びませんか?